競馬界で活躍を続ける三浦皇成騎手

競馬場

2008年に競馬騎手としてデビューした三浦皇成騎手は、多くの新人記録を塗り替え、現在も競馬界で活躍中のJRA所属ジョッキーです。

初騎乗は2008年の3月1日で6着に敗れたものの、その日の特別レースでは早くも初勝利を挙げ、素質の片鱗を魅せつけます。3月16日には中山牝馬ステークスで重賞初騎乗、8月のG3函館2歳ステークスでは新人騎手として異例の初年度重賞初勝利を成し遂げました。

2008年10月のスプリンターズステークスでG1レース初騎乗を達成し、この時は14着に終わりましたが、2014年にはディアドムスに騎乗して北海道2歳優駿を制し、国際格付G1では無いものの国内G1レース初勝利を飾っています。
デビュー年の2008年は最終的に91勝を挙げ、武豊騎手が持っていた69勝の新人騎手最多勝利記録を大幅に更新したほか、年間騎乗回数も783回と新記録を達成しました。 2015年までに既に通算500勝を超え、重賞も9勝するなど今後も注目されています。